Versant という試験の広告を目にしたので試しに受けてみたら80点満点中80点だったので
Versant スピーキング・テストをいうのをネットで見つけたので試しに受けてみました。
Versant さんのHP はこちらです → https://www.versant.jp/
私は、Versant さんやその関係会社と全く関係のない個人です。なので裏情報も知らなければ、裏情報をお伝えすることも出来ません。あくまでも“一受験者”です。
そういう観点からこの文書を書いておりますので、まずは、その点をしかとご理解頂けたら幸いです。
試験結果を項目別で一部だけお見せすると
Sentence Mastery項目、80点中80点でした。
これは、聴解できて、それを一時記憶して、声に出して言う能力を計るものだそうです。思うに、意味を変えずに言い換えが出来たりすると点数が伸びるかと思います。言い換えが出来ても、意味がちょっとズレたりすると、その分、減点されるのではないかと思います。
そしてVocabulary項目、80点中80点でした。
開催者の資料によると、2019年の10月1日から12月31日までの期間に、Versant スピーキング・チャレンジなるものが行なわれたそうで、その際の総合平均スコアは 80点満点中、46.5点だったそうです。
ちなみに、この時の受験者のTOEICのスコア(自己申告)は平均で807点だったそうです。つまり、ざっくり言うと、TOEIC 800点で、Versant 46点相当・・ということですよね。
どう思われますか?
正直に言うと・・私は愕然としました。
TOEIC800点でVersant 46点相当なら、TOEIC600点の人は何点取れるでしょう?
日本における英語教育がいかに効果を生んでいないか、ということに愕然としました。
主催者のウェブには、TOEIC の高得点者でもVersant では苦戦するので、Versant は “本当に話せる英語力の証明“になる、と言った趣旨のことが1ページ目にドーンと太字で書いてあります。
この資料は下記のリンクで閲覧できます。
https://www.versant.jp/_common/_js/pdfjs/web/viewer.html?file=campaign201910_report2.pdf
更に HPには、「グローバルビジネスに必要な英語力 総合スコア 47点以上を目指そう!」とも書いてあります。
https://www.versant.jp/score.html
Versant さんのサイトに行ってみると、サンプルテストがありました。
Sample Test は 所要時間8分、費用は無料です。
実際のテストは 所要時間17分で、合計63問です。
この試験を受けてみての個人的考察と、Versant Speaking Testで平均点以上の点を取るためにすべき対策や試験の際に気をつけるべきことを note に色々と綴ってみました。
ご興味のある方は、有料ドキュメントをご覧ください。
https://note.com/sdgenglish/n/n40a45b5193cd
また、もし対策の為のレッスンをご希望の方はご連絡ください。
目安として、30~40点台の方なら10~30レッスンは考えて頂いた方が、基礎からしっかり出来て 自信も実力もつくのではないかと思います。