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あたりまえ体操

2020.09.04 00:14

さて、昨日のつづき。月曜にスポーツオーソリティから届いたペガサス37。玄関で満を持して履いてみると、やっぱりGWにアルペンで試着したときのあのしっくりくるいい感じ。ちょっと歩いてみると、厚底ヒールがすばらしいクッショニングです!

そして曇り空の下、試走開始!フロント部に装着されたズームエアバッグにワクワクしながら。だがしかし、走ってみると、そのクッション性はあまり感じないぞ👀 カーボンプレートはないけど、厚みを増したエアバッグが肝ではなかったのか…。

おかしい…。そこで、思いついたのが「対照実験」。他の条件は同じにして、検証したい部分だけを変えて、比較対照するアプローチ。まずは、右足ペガサス37、左足ズームフライ3を履いて実験開始!

COWCOWチックに歌ってみれば、


🎵右足(ペガサス)を出して、左足(ズームフライ)を出すと、走れる!

…冗談は僕の顔だけにして、両足履いてみると、ズームフライ3の方が足底が地面より離れてて、足を包み込む感が半端ない。そして、キロ6分~7分のジョグでは、左足はボゴっボゴっていう音がして、右足はパタっパタって音。昨日お伝えしたように、この2足はソールがリアクトフォームであり、同じような厚さなので、外見的にはほぼ同じ。

この感覚の違いは、ズームフライ3はカーボンプレート内蔵、ペガサス37はエアバック内蔵という違いからくるのだろう。ジョグではペガサス37の方が走りやすいけど、キロ5分を切るところまでペースを上げると、ズームフライ3からは確かな推進力を感じる、ふむふむ。


続いて、第2対照実験。右足ペガサス37、左足オデッセイリアクト。この検証結果を論文にまとめたら、ネイチャーとかサイエンスとかセルとかの学術雑誌に掲載してくれるかしら(笑)

え~とですね、何百キロも走ってソールはへたって削れてるってこともあるんですが、この右足・左足のあたりまえ散歩は違いが歴然でびっくり。左足は右足に比べるとマジ薄底シューズみたいでした。僕はどちらかと言うとフォアフット気味の着地なので、特に前足部の着地感は全然別物。やっぱりエアバッグはちゃんと機能しているってことですね。

ただ欲を言えば、難点はペガサス37の重さと接地面の材質の固さ。ズームフライ3やオデッセイリアクトのグリップに比べて、ペガサス37はソールがデコボコしてるけど固いのでパタパタ音がして濡れた路面ではグリップが弱い感じがしました。とは言え、ジョグ用シューズとしては十分満足。先日ナイキから、フラッグシップモデルのアルファフライネクスト%の練習用としてテンポネクストネクスト%が発売されましたが、僕のレベルではズームフライ3&ペガサス37で十分です(^^)

つねると痛い

しゃがむと低い

おならはくさい

お金はほしい

あたりまえ

あたりまえ

あたりまえ体操🎵



ということで、実は久しぶりにM-shimaさんから9/1に投稿「2020秋の練習日誌①」をいただいていたのですが、メールチェックしてなくてスルーになっちゃってました。M-shimaさん、さ~せん。明日、きっちり掲載させていただきます。お楽しみに✋