中医学的【甘味が欲しい時は〇〇な時?!】
おはようございます☀︎
気がつけば9月!(毎月言っている気がする笑)
台風がちょこちょこ発生していて、低気圧やらフェーンやらで
自律神経がくるいそうな気候ですね(^_^;)
でもでもちょっと涼しくなったような?それに合間ってか
食欲が増えてきたようなこの頃の平野です(気をつけなくては!!!)

さて、今日は【甘味】
< 甘いものが欲しくなる理由 >
甘味の働きは発散!
暑い地方に行くほど甘いもので、身体の熱を発散させてくれています。
心に対しては、リラックス!
気を緩ませる働きがあります。
それではどんな時にリラックスしたり、発散させたりしたくなる?
それは 緊張や我慢、ストレスなどで心や体がぎゅっと凝り固まった時に、
緩めたくなると思います。(よく私は仕事後に発作が起こりますw)
また、引締める食材である肉類や、
塩味の摂取量が多い食事、野菜が不足
している時などにも、甘味が欲しくなることがあります。
<甘味の働き>
中医学的な『甘味』の考え方は
甘味は脾(消化系の臓器をさす)を養う。
脾は口に関係しています。
脾は消化吸収や栄養物、水分を全身に運んだり、
統血(血液が漏れ出さないようにする)作用があると考えられています。
甘味には調和、補う作用があると考えられています。
胃腸が弱い系女子だから甘いものいくらでもOK!!っていう訳ではないので
ご注意を。甘いものの中でも、自然にある甘味を取っていただくのが
身体には優しいですよ♪
☆朝はとくに甘味を取ろう
甘味はしっかり取るのであれば朝がおすすめです。
朝はカラダのエンジンをかける意味でも脳のエネルギー源であり、
栄養を消化する『脾』の働き(消化管)
を活性化する『甘味』多く含む糖質は朝にもってこいです◎
<ご飯(白米・玄米・モチ米など)、さつまいも、
かぼちゃ、豆類、卵、黒豆、トモロコシ、
リンゴ、ブドウ、バナナ、ゴマ、ハチミツ...>
がおすすめ、朝食や間食に✨
これから収穫の秋となってくるので、フルーツ類や芋栗南京は
外せない甘味ですよね♪
お菓子や菓子パンなどは依存性が高く習慣化しやすいので
自然にある砂糖を取る・発散方法として運動してみる
がこれからのおすすめ養生です◎
参考にしてくださいね♪
少し前に甘味が欲しすぎて
かぼちゃポタージュを作って食べてました(そういや笑)
Hirano.
参考サイト様 ▶︎▶︎▶︎