ゆるゆるといきますか
2020年もいつの間にかもう9月に入ってしまった。コロナ禍で月日の感覚がおかしい。カレンダーだけが進んでいるような気がする。
ラリーガ20-21シーズンが早くも来週から始まる。今週はネイションズリーグ。休暇明けからいきなり試合というのはベテラン選手には結構リスクがある。モドリッチはクロアチア代表チームのキャプテンだが、代表チームには参加せず新シーズンの準備のためにクラブで体力作りに専念している。代表チームの仲間やOBが「心配するな、チームはいい状態だ」と彼にメッセージを送っている。気が気ではないだろうが、いずれ彼抜きの代表チームの時代がもう目の前に近づいている。それよりも彼は一回りも年下の若い選手たちと、チームに生き残るために練習している。プロというのはこういうことなんだな。世代交代を繰り返す。
彼の自叙伝の英語版が昨日届いた。日本語版やオリジナルのクロアチア語版と比べるとページ数がずいぶん少ないのだが、エピソードを省いているのかな。なんとか年内に読み終えたい。
先日、瞑想途中で自分自身にヒーリングしたくなって、特に第3,第4チャクラにヒーリングをした。自分が地球に抱く愛の半分でも自分自身の体に向けることができればなあと感じたから。自分のこの世界での「生」は十分愛しいと思っているし、この生を与えられていることには感謝の気持ちしかない。
そして、そのことを思うだけで泣きたくなるほど愛しい気持ちになれる。だが、現実の生身の自分は?この肉体を持つ自分は?私は泣きたくなるほど愛おしいと思っているだろうか。こんなに健気けに私を支えてくれているのにね。だから感謝と愛を込めてヒーリングした。
自分がまとうエネルギーをもっと軽く軽くしていこうと思っているのだが、ついつい忘れがちで、自らややこしくしていることがしばしばだ。
キーワードは「面白がる」「いいかげん」
自分を追い詰めない。きりきりしない。流れに沿ってふわふわしていこうと思う。
フィンドホーンのZoomでの英語講座はいったん終わったが、クラスの一人のフィンドホーン在住のブラジルの女性とは引き続き勉強がてら月に何回かSkypeで話をすることになった。また講師の方とも個人レッスンを続けることになった。フィンドホーンとのご縁ができたというか、できてしまったと感じる。いつか出かけることになるだろう。縁は面白い。少し前までは考えられなかったことが、急につながっていくのだから。
旅に飢えている。むろん出かけてかまわないと思うのだが、少し心にひっかかりがある。だからまだ家の近くにくすぶっている。コロナ禍は私から行動力をそいだ。行動範囲が狭くなった。それを乗り越えて動くべきなのか、それとも新たな動き方を見つけるのか・・・まだわからない。他の人たちは思いのほか動いているような気もするので、もう少し戻していってもいいのかもしれない。もう少し秋が深まってきたら、また山の辺の道を歩こうか。柿の実がたわわに実るあの道を・・・。
今年もあと4ヶ月。総括するには早すぎるが、今のところなんだかよくわからない感じで過ぎている。小さな変化や気づきやチャレンジが重なって、自分がずういぶん安定してきているのは確かなのだが、まだもう少しこの先に変化があるような気がする。ぬるりとした感覚で変化がやってくる。いままではどちらかというと劇的に唐突に変化していったような感覚があるのだが、近頃はいつの間にか変化している感じなのだ。そのわりには結構大きく変わっていったりしているので、奇妙だ。
体力はあいかわらず低飛行だ。暑さのせいなのかどことなくピリッとしないまま、日々をだらだらと過ごしている。英語がなければもっと悲惨な日々だ。こういうつもりで英語を始めた訳ではないのだけれど、今は生活のリズムを保つ中心になっている。おやまあだ。
さて、来週の9日はモドリッチの35歳の誕生日だ。またインスタに家族ともどもの写真をあげてくれることだろう。それを楽しみに明日のクラスの予習をしよう。