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イタリアン ディナーをナショナルギャラリーのArtで

2020.09.07 01:40

食を通して世界旅行が出来るんではないかと思うほど、色んな料理が食べられるシンガポール。

今週末は何食べたい?って聞かれて、mm・・・・・イタリアンな気分♪となってポチッと予約を入れたのはナショナルギャラリーに入っているArt。

旧市庁舎側の最上階、テラスからマリーナベイサンズやスカイクレイパーを望む。

この日はハーフムーンがまだ薄明るい空に浮かんでいた。

お店に入ると、窓側のフロントローは全てグループ席で、カップル席は全てセカンドロー以降に配置されていた。

空がモーブ色になる頃にはお席も埋まってしまったので、その前の写真。

今回はアペリティフは頂かないで赤ワインを最初から、

サンテミリオンのワイン。メニューは6or4品のコースもしくはアラカルト、私達は4品のコースを料理をチョイス。

まずは温められたパンにアミューズ3品。

メロン、ビーツロットにクリームチーズ、白身魚にスライスされたアボカドはピーチのソースが美味。

アンティパストはブラータチーズを大トロのカルパッチョで巻いた品、シソの花とキャビアが乗っている。

プリモでスカンピーとジンジャーのスパゲティ。スカンピーの身は別皿でサーブ。

サーバーがイタリアンの方だったのだけど、とっても早口でイタリアンアクセントの英語があまり聞き取れず、説明が半分しか理解できなかったのが残念。

で、このパスタはイタリアで一番空気が澄んだドロミテからの材料で作ったパスタだと言ってたはず・・・・

ドロミテはイタリアン アルプスだもの、そりゃ~空気が美味しいでしょう。

私のセコンドは鴨肉。柔らかくて美味しいお肉だった。Benoitは40ドルプラスして、鹿児島産の和牛ステーキ。一口貰ったけれど、とろけるのに肉の味がしっかりとして、こちらも美味。

ドルチェは少し変わったティラミスと言った感じ。

〆のエスプレッソは飲まなかったけど、最後におまけのカットフルーツとチョコ。

コースを頼むと最後にはお腹が苦しくなってしま事が多々だけど、この4コースは腹八分で丁度いい塩梅だった。

こちらはミシュランの☆一つ付いたお店です。